ホームページへのご訪問誠にありがとうございます。
当社の日本酒をいつもご愛飲いただいている方にはこの場でお礼申し上げます。いつもご愛飲ありがとうございます。まだ飲んだことがない方もおられると思います。どうぞ一度ご賞味下さい。

当社は江戸末期から続く、石高数百の小さな酒蔵です。小さな蔵故、大きなことはできませんが、自社に湧く井戸水を用い、地元の米を使い、地元の人に喜んでもらえる、そんな酒造りを続けております。

基本的には「味のあるやや辛口」タイプのお酒を醸しています。一杯目より二杯目、二杯目より三杯目がおいしく感じられる飲み飽きしない、そんなお酒を目指しています。ただ味わいは人それぞれです。一度ご賞味いただき、ご感想をいただければと思っております。

酒名の「和楽互尊　わらくごそん」は文字の通り、「お互いを尊びましょう。和やかで楽しくなりますよ」という意味です。少々難しい酒名ですが、「とてもいい名前ですね」と言われることもあります。酒名のとおり、いろんなものを尊重しながら酒造りもしていきたいと思います。

日本酒の需要は残念ながら伸び悩んでいます。ともすると敷居の高くなりがちな日本酒ですが、あまり難しくならないように、気軽に飲んでおいしい、飲んで楽しいそんな日本酒造りをしていきたいと考えています。蔵にもお気軽にお立ち寄りください。

古い白壁の土蔵の中でゆっくりと醸し出される、私共の日本酒をどうぞご賞味下さい。