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池浦酒造のモットー

品質本位の手作りを基本とし、すっきりとしていて、 かつ旨みのあるのみ飽きしない酒を目指しております。

池浦酒造の歴史

創業天保元年(1830年)。当主でる現社長で七代目。
庄屋の家系であった初代は、この地によい水が湧出することを知り、酒造りをはじめました。

土地

良寛和尚終焉の地旧和島村は、新潟県のほぼ中央の日本海寄りに位置し、良寛様の墓や良寛美術館等があります。また、縄文時代の土器や、奈良時代の木簡などが発見され、古代からの歴史のある土地です。雪はそれほど降りませんが、酒蔵の前には田んぼが広がる、のどかな風景です。平成18年に長岡市と合併しました。

おいしいコシヒカリはもちろん、山の幸(春の山菜、秋のキノコ)、海の幸、(隣接の浜の地魚、寺泊の魚のアメ横の近く)の両方を楽しめます。

酒名

昭和の初期、先代が尊敬し交流を深めた長岡の哲学者野本互尊翁の互尊精神に共鳴し、時の漢学者安岡正篤先生のご助言を得て酒名を「和楽互尊」(互いに尊びあえば和やかで楽し)としました。酒造りを通じて広く世の中を平和に導こうという願望が込められています。「天上大風」「心月輪」は良寛自筆の書をそのまま酒名に商標登録しました

できるだけ新潟の五百万石や越端麗という酒造好適米を使うようにしています。少しでも高精白にしようと努力しています。地元和島の農家で作ったコシヒカリで醸したお酒もあります。

自社内で湧き出る井戸水を全量使用しています。井戸は8本あり鉄分の非常に少ない軟水で、酒造りに適した水です。もちろん飲んでもおいしい水です。

おそらく創業当時からの建物で、高い煙突のある、昔ながらの白壁(厚さ50cm)の土蔵造りになっています。国道から田圃の向こうによく見えます。高い塔も見えますが、これは以前焼酎を蒸留していたころの蒸留塔です。今でも当社のシンボルとなっています。


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